徳永式ソフトニング母乳ケアの特徴は、産婦人科病棟・助産師外来で、妊産褥婦のケアを行ってきた助産師が、妊娠中や出産中、産婦人科がん患者様が少しでも安楽に過ごしていただけるように取り入れてきた英国式アロマセラピーと、乳がん術後のリンパ浮腫のケアであるボッター式マニュアルリンパドレナージュを乳房ケアに取り入れていることです。
アロマセラピーとリンパドレナージュと母乳ケアが結びついたのは、乳腺炎で苦痛が強くそっと触れるしかできない状態の方にケアした時のことです。
痛みのため、触れる程度のケアしか到底無理でしたので、痛みがない部分をソフトにケアを行っていたのですが、その患者様は気持ちが良いとおっしゃり、詰まりも嘘のように取れたのです。
乳腺炎の痛みを超える気持ちよさとは何だろうと、考え続けました。
アロマセラピーやマニュアルリンパドレナージュを学ぶ時に、相互にケアを受けます、自分でもケアを受けると確かに体も気持ちも楽になりますが、それは、触れることにより副交感神経が整えられることに起因しているといいます。
母乳に関連したホルモンも副交感神経が関連していますが、ケアを行う中で、詰まりが取れる事には射乳反射に関連性が大きいことは確かかと思います。
母乳は吸い出されるのではなく、吸われた反応で起こる射乳反射で出てくるものを飲むのだと考えれば、また、しこりや詰まりの素となる脂肪分や電解質に起因した
粒か、粥状か、シート状か、どちらにしろ、管を通る物質は勢いによる動力で自然に排出されるべきものであります。
なぜ 途中記事
詰まりの粒が発生した部分から先まで運ばれる過程のどの位置にあるのか、詰まりの素が母乳の脂分や電解質に起因した
2018年に元住吉で助産院を開業させていただく機会があり、マニュアルリンパドレナージュを取り入れた母乳外来として様々な方にケアをさせていただいておりますが、より痛みを伴わないよりソフトなケアを求めてケアを行っていく中で、乳房トラブルの方にボッター式マニュアルリンパドレナージュの胸のケアのいくつかを取り入れたところ、直後に通った感じがしたとおっしゃられ、楽になられた方がいらっしゃいました。
アロマセラピーとリンパドレナージュのケアを応用した乳房乳頭乳輪ケアケア方法を確立し、徳永式ソフトブレストケアが完成いたしました。
徳永式ソフトブレストケアの講座の特徴は、すぐに母乳外来や母乳ケアを行うことを前提に現実的な方法をお伝えすることです。
また、すぐに取り入れることができる様に徳永式ソフトブレストケアのケア方法を直接お伝えすることです。
徳永式ソフトブレストケアは、英国式アロマセラピーやボッター式マニュアルリンパドレナージそのものではありません。
アロマセラピーやボッター式マニュアルリンパドレナージを学びたい方には、他の専門の学校がございますので、そちらをご案内いたします。
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ソフトニング母乳ケアとは、授乳期から卒乳期の胸をソフトに保つためにママが行うセルフケアと、助産師や看護師が提供するソフトな母乳ケアの総称です。
This is a self-care that a mother takes to keep her breast soft during breastfeeding (from birth to weaning) and is a soft breast care provided by a midwife or nurse.
<セルフケア>
産後すぐから:胸のセルフケアの基本
赤ちゃんの成長によって必要となるセルフケア
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